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ここでは、イギリスのダイヤモンドジュエラーであるグラフの歴史や代表的なリングについて紹介しています。口コミ評判や店舗情報もまとめているので、グラフが気になる方はぜひご覧ください。
目次
グラフは1960年に創業したイギリスを代表するダイヤモンドジュエラー。現会長でもあるローレンス・グラフ氏が、一代で世界のトップジュエラーへと成長させた経歴があります。
原石から加工しジュエリーとして販売するまでを一貫して自社で行うなど管理は徹底されており、現在では世界中に35店舗あまりが展開。日本ではブライダルジュエリーも幅広く取り扱われています。
丁寧な手作業によって生み出される高いデザイン性と、ファンシーカット(ラウンドブリリアントカット以外のさまざまなカッティングの総称)のダイヤモンドの品揃えが豊富であること、イエローダイヤモンドのバリエーションが多く用意されていることなども注目点。
ローレンス・グラフがグラフ社を設立してから今日に至るまで、ダイヤモンド原石の加工から研磨、セッティング、販売まで一貫して行っています。
シンガポールを皮切りに、世界各国で見本市や展示会を開催。
ロンドンのケンブリッジに旗艦店をオープンしました。
初の海外店舗をフランスに設立。オープニングで世界最大の90.97ctもあるブリリアンカットダイヤモンドが発表されました。
アメリカ・ニューヨークにも店をオープン。オープンを祝うために100.57ctの「スターオブアメリカ」が発表されました。
アジアで初となる店舗を日本のホテル・ペニンシュラ東京にオープン。その後日本には6店舗展開しています。
アフリカ南部の鉱山で発見された196ctと184ctの2つのダイヤモンドを購入したグラフは、そのダイヤをハートの形にカットし、研磨を施しました。優れたカッティングと完璧な対称性を備えたイヤリングに仕立てられています。
118.08ctある、世界最大のスクエアエメラルドカットが施されたファンシービビッドイエローダイヤモンド。すべて手作業で切り取られたイエローダイヤは、完成するまでに1年以上かかっています。
「H」と「W」には、ブランド名だけでなくハズバンド&ワイフの意味も込められており、永遠の愛を誓うためにふさわしいリングといえます。センターストーンは0.52カラット台からのプラチナ製です。
アフリカ南西部のアンゴラ鉱山で発掘された、もとは225ctあるダイヤモンド原石です。細心の注意を払って研磨され、石のサイズを160.9cまで磨き上げられました。グラフのマスターカッターに委ねられた後は100ctの宝石としてお目見えしています。
グラフのエンゲージメントリングはシンプルなデザインでダイヤの個性を活かしたものが多くあります。スレッドセットエタニティーリングは、プラチナのアームにメレダイヤモンドがレール留めされた普段使いしやすいデザイン。アーム部分にダイヤが埋め込まれている形なので、衣類に引っ掛けてしまう心配もありません。ダイヤの美しさだけでなく着け心地の良さも好評のエンゲージメントリングです。
価格:670,000円~
花をモチーフにしたザ・グラフスターフラワーは、中央のラウンドブリリアントカットダイヤモンドの周りに花びらをかたどったパヴェダイヤが敷き詰められた可愛らしいデザイン。センターダイヤは0.5カラットから大きさをチョイスできるので、自分にあったサイズを選択可能。アームのホワイトゴールドがダイヤと花嫁の清純さをより一層引き立てており、婚約指輪にふさわしい輝きを持つリングになっています。
価格:1,200,000円~
シンプルで上品なデザインのリング。中心に向かってリングの幅が細くなっているため、センターのダイヤモンドの大きさがより際立ち、指にエレガントな気品を与えます。
内側にブランド名の刻印あり。センターのダイヤモンドは0.5カラットから。プラチナ製。
価格:500,000円~
シンプルな美しさを持ったパラゴン。ハートシェイプカットされたセンターストーンの形をなめらかさのあるシャンクの曲線で表現しています。
ラウンドブリリアントカットされたダイヤモンドと、両側にテーパードバゲットカットダイヤモンドが美しく輝きながらセッティングされたデザインのリングです。
センターにペアシェイプカットされたダイヤモンドをサイドストーンがひきたてます。美しさと優雅さを兼ね備えた上品なリングです。
ひとつひとつセッティングされているパヴェダイヤモンドのバンドが豪華さを出しながら、センターストーンのオーバルシェイプダイヤモンドの輝きを引き出しているリングです。
ひとつひとつセッティングされているパヴェダイヤモンドのバンドが豪華さを出しながら、センターストーンのラウンドブリリアントカット・ダイヤモンドの美しさを引き出しているリングです。
レガシーのシリーズは2本のシャンクが組み合わさったところに、ダイヤモンドをセッティングし豪華にデザインされています。オーバルシェイプカットされたダイヤモンドがセンターで輝きます。
シャンクにパヴェダイヤモンドのピンクが光ります。細い2本のシャンクはローズゴールド。センターストーンにはラウンドブリリアントカットされたダイヤモンドが光ります。
コンステレーションシリーズはセンターストーンを光り輝くパヴェダイヤモンドが囲み、豪華さを表しています。エメラルドカットダイヤモンドがセンターにセッティングされ、光り輝きます。
パヴェダイヤモンドが散りばめられたコンステレーションシリーズのペアシェイプカット。ペアシェイプカットされたダイヤモンドを引き立たせてくれるリングです。
オーバルカットされたダイヤモンドのセンターストーンをパヴェダイヤモンドがセッティングされた二重の輪で囲んだ、華やかなリングです。優雅な輝きを放ちます。
花びらをイメージしてデザインされ、パヴェダイヤモンドがそれに沿ってセッティングされた、繊細さと豪華さを兼ね備えたリングです。中央ではラウンドブリリアントカットダイヤモンドが輝きます。
グラフのダイヤモンドのカットや研磨を担当しているSAFDICO(南アフリカ・ダイヤモンド・コーポレーション)は、毎月数千カラットのダイヤのカットと磨き上げを行っています。紛争ダイヤモンドの流通を食い止める「キンバリー・プロセス」にも加盟していて、ダイヤの産地や質などにこだわりを持っている会社 です。グラフで取扱うダイヤのほとんどにレーザー刻印がされており、独自の追跡番号がつけられています。
手に入れたダイヤのカット法をグラフのエキスパートチームが数ヶ月かけて決定。カッティングは経験豊富なマスターカッターに委ねられます。
すべてのダイヤモンドの一つひとつに、大きさ・形・色・透明度が異なる独自の「形」があります。グラフのマスターカッターはダイヤに自然な輝きをもたらすために「形」を計測し、角度を正確に調整してからカット。研磨には、ダイヤモンドダストを含んだ器具を使って丹念に行われています。
グラフのジュエリーデザインは創業者のローレンス・グラフによって作られていましたが、現在は社内のデザインチームが担っています。熟練の職人により、ジュエリーはすべて手作業で製作。何年もの訓練で培われた職人技が活かされています。
「憧れていたティアドロップの婚約指輪をもらいました。ダイヤモンドに特化したジュエラーでカットも豊富で選びがいがあります。中でもティアドロップタイプは人気だそう! ファンシーカットを希望する人におすすめです」
「ハイジュエラーなので、1カラット未満だとあまり選択肢がないかもな~と思って店舗を訪問。でも意外にも0.7カラットぐらいで品揃えも充実していて、色々と選ぶことができました。スペシャリストが手掛けたダイヤモンドはやはり別格。宝石の中でもダイヤモンドが好きだという方にはピッタリじゃないでしょうか」
「夫婦で同じブランドの結婚指輪をしようと思ってあちこち探したのですが、夫の気に入るリングがなかなか見つからなくて。Graffにお邪魔したところ、ようやく夫のお眼鏡にかなうリングが見つかり、その場で契約しました。夫が納得したのは着け心地が良かったこと。また、私が希望する石のカットのリングもあってホッとしました。ダイヤモンドがたいへん美しいです」
「世界にひとつしかない婚約指輪を探していました。グラフの指輪に決めたのは、知人につけているいる人がひとりもいなかったから。知名度はそこまで高くありませんが、ダイヤの輝きや品質は間違いありません」
「以前、グラフで婚約指輪を購入。やっぱり重ねづけできる結婚指輪を購入したかったので、相性の良い指輪を探すことにしました。結局、相性の良い指輪はグラフ。やっぱり同じメーカーの指輪だと相性が良いんですよね」