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ダイヤモンドカットの基礎知識

ラウンドブリリアンカットやファンシーカットなど、ダイヤモンドにはさまざまなカット方法が存在します。その歴史は古く、長い年月の中で最高の輝きを放つカット方法が生み出されてきました。その中には、それぞれのカット面にまで名前がつけられているものもあります。カットについての基礎知識や歴史、カットの種類を詳しく見ていきましょう。

目次

1.カットの基礎知識

カットの基礎知識

引用元:株式会社 タノー宝石(https://www.j-tano.com/kanteisho-kanbetsusho.htm)

ダイヤモンドを最も美しく輝かせると言われているラウンドブリリアントカットを例にあげ、それぞれのカット部分について説明していきます。

ガードル -Girdle-

ダイヤモンドの外周にある細い境界線のような部分のこと。ダイヤモンドをリングへセッティングする際に、ガードル部分で固定します。

クラウン -Crown-

宝石の上部の面のこと。ガードルより上部をクラウンと呼びます。

パビリオン -Pavilion-

ガードルより下にある、ダイヤモンドの下半分部分のこと。パビリオンが深すぎたり浅すぎたりすると、光が外へ漏れてしまい本来の輝きが損なわれてしまうため、重要な部分とされています。

テーブル -Table-

ダイヤモンドを上から見下ろした時に、上部にある広くカットされた正八角形の面のこと。内部に入った光を外へ放つ役割があり、大きすぎず小さすぎないテーブルがダイヤモンドを最高に輝かせると言われています。

スター・ファセット -Star facet-

テーブルに隣接する8つのカット面。三角形の形をしている部分です。

べゼル・ファセット -Bezel facet-

スター・ファセットのさらに外側に位置するカット面のことです。

アッパーガードル・ファセット -Upper girdle facet(16面)-

べゼル・ファセットに隣接し、ダイヤモンドトップの最も外側に位置するカット面のこと。

パビリオンメイン pavilion main

ダイヤモンドの最下部にあるすべての面が重なった点「キュレット」からのびるカット面のことを指します。

ローワーガードル・ファセット -Lower girdle facet(16面)-

ガードルとパビリオンメインの間に位置するカット面のことです。

2.ダイヤモンドのカットの歴史

ダイヤモンドカットの歴史は古く、その起源は紀元前にまでさかのぼります。古代には今のような「永遠の愛の象徴」ではなく、宗教的なオブジェや魔除けのお守りとしても利用されていたのでカットされる形も違っていました。

14世紀・15世紀・17世紀と時が進むごとに、ダイヤモンドの扱いが変化していき、カット方法もより輝きを重視したものに変わっていきます。どのような時代背景のもとカット方法が変化していったのか、順を追って見ていきましょう。

ダイヤモンドのカットにまつわる歴史についての詳細はこちら>>

3.ラウンドブリリアントカット

ダイヤモンドのカット方法として最も一般的なラウンドブリリアンカット。ダイヤの輝きや美しさを最大限に引き出すカット方法として広く知られています。ラウンドブリリアンカットが誕生した歴史や輝きを引き出す秘密に迫ってみました。

ラウンドブリリアントカットが見せる輝きついての詳細はこちら>>

4.ファンシーカット

ファンシーカットとはダイヤモンドを楕円形やハートの形にカットする技術。とくに決まった形はなく、さまざまな形があるのが特徴です。ダイヤの状態によってはブリリアントカットよりも美しい輝きを引き出せるのだとか。ファンシーカットの種類やそれぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。

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