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ダイヤモンド鑑定書はどう発行される?

このページはダイヤモンド鑑定書の発行の仕方や再発行、再鑑定にかんする情報についてまとめています。

ダイヤモンドの鑑定書は各鑑定機関がダイヤモンドの品質基準にそって調査し発行。4Cと言われる世界基準を元にしていることが多く、4Cをスタンダードにしている発行機関では大きく差のある鑑定結果は出ないと言われています。

また、ダイヤモンドを購入してから十数年以上経っている場合、再鑑定に出すとグレードが下がってしまったという声があります。その理由についても解説していますよ。

ご自身の持っているダイヤモンドの鑑定書を作りたいなと考えている方はぜひ参考にしてくださいね。

目次

1.鑑定書の発行方法とは

ダイヤモンドの鑑定書は自身で発行機関に持ち込むことで発行できます。持込み方法や料金は機関ごとに異なるため、事前の確認を忘れないようにしましょう。

信頼が置ける主な鑑定機関は以下の3つです。

  • 株式会社 中央宝石研究所
  • GIA
  • AGTジェムラボラトリー

どの機関も評価システムはダイヤモンドの品質評価基準4Cを元にしているため、大きなズレは無いと言われています。

ダイヤモンドを鑑定してもらうには、石だけの状態にする必要があるので、リングにダイヤがセッティングされている場合はお近くのジュエリーショップで外してもらってくださいね。ただし、ダイヤを取り外す際にリングが傷ついてしまう可能性がありますので気を付けましょう。

2.紛失したら再発行はできるか

鑑定書を紛失してしまった場合、真っ先に思いつくのが「再発行」です。しかし、一般的には同じ内容の鑑定書をもう一度書いてもらうことは難しいとされています。そのため、鑑定書が必要なときは「再鑑定」をするしかありません。

再鑑定となるとセッティングされたダイヤを取り外す必要があり、その際にリングに傷がついたり壊れてしまうことも。なので、どうしても必要な場合でないかぎり、再鑑定は控えた方が無難です。

または、再発行を受け付けている鑑定機関をあらかじめ選んで鑑定してもらうのも1つの手ですよ。

3.再鑑定で内容が変わることも?

ダイヤモンドを再鑑定に出した際に、元のグレードよりも下がってしまうケースがあります。結婚指輪のように日常的に身につける指輪の場合、石が傷ついてしまいグレードが下がってしまうのだそうです。

もう1つの要因は「鑑定基準の変化」です。昔は鑑定機関がそれぞれの基準でグレードをつけていたものが、現代では標準化されてきています。そのうえ基準が厳しくなっており、グレードが下がってしまったという訳です。

ダイヤモンド自体の品質は変わらないのに、鑑定書のグレードが下がってしまうのには、そういった背景があります。

4.信頼できる鑑定書とは

初めてダイヤモンドを買う際や再鑑定を行なう際には、信頼できる鑑定機関に依頼しましょう。

おすすめの鑑定機関は「中央宝石研究所」「GIA」「AGTジェムラボラトリー」の3つ。中央宝石研究所は発行日から2年間はグレーディングレポートや鑑別書などの再発行が可能なのもポイントです。

4Cを基準にした機関なので、ダイヤモンドの品質の押さえるべきポイントをしっかり押さえた鑑定書を発行してくれますよ。1つの機関だけでなく複数に頼むというのも良いかもしれません。複数の機関で調べてもらった結果なら、ダイヤモンドの品質はより正確に保証されます。