オレンジダイヤモンド

「調和」を石言葉に持つオレンジダイヤモンド。なかなか産出されない希少価値の高いカラーダイヤモンドとして知られ、日本のみならず世界の市場でも出回ることの少ない宝石だそうです。

そんなオレンジダイヤモンドについて調べてみました。

オレンジダイヤモンドとは

1997年に中央アフリカ共和国で発見されたオレンジダイヤモンドの原石は茶色く、この色が原因で当初は注目されなかったそうです。しかし、ニューヨークのダイヤモンドディーラー、ゴールドバーグ社によってオレンジ色の光を放つ5.54カラットのダイヤモンドに生まれ変わり、パンプキンという名前が付きました。

その後、2002年の第74回アカデミー賞授賞式で、初めて白人以外のアメリカ人女優 ハル・ベリーがアカデミー賞最優秀女優賞に輝き、授賞式でスピーチする彼女の指に着用されていたリングがオレンジダイヤモンドのパンプキンだったことから有名になりました。

しかし、オレンジダイヤモンドが発見されるのは、採掘されるダイヤモンド全体の1パーセントにも満たないだけでなく鮮やかなオレンジ色は非常に珍しく、コレクターやファッションだけでなく投資としても注目され、オークションで30億円を超える値をつけたこともあるのだそうです。

宝石の鑑定士でさえ目にすることの少ないオレンジダイヤモンドは、稀にしか起こらない自然環境から生まれる奇跡の石と言われているようです。

オレンジダイヤモンドの市場価値

世界最大のオレンジダイヤモンドは14.82カラット、名前は「ザ・オレンジ」。2013年のオークションでは約41億円で落札されたそうです。

ハル・ベリーがオスカー受賞時に着用してからというもの、投資目的からも価格は高騰し続けています。

そのためかオレンジダイヤモンドが一般的な市場には出回ることは少なく、なかでも希少なオレンジダイヤモンドは価値が定まらず、値段をつけるのは難しいといわれるほどで、店頭に並ぶオレンジダイヤモンドは人工の石がほとんどと言われています。

オレンジダイヤモンドの持つ意味

オレンジダイヤモンドが発見される確率は大変低く、奇跡だと表現されることさえあります。

オレンジダイヤモンドの持つ石言葉、心の「調和」や「安らぎ」が、奇跡的に出逢えたお二人に永遠に続くように。

そんな願いを込めて婚約、結婚に選ばれている方が多いようです。

オレンジダイヤモンドのオレンジ色は、人工着色されたものでも、大変美しく気品があり、カジュアルからフォーマルまで末永く使いこなせるところも人気のようです。

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