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両親の結婚記念日に贈り物はいかがでしょう。定番なのは旅行、箸や夫婦茶碗などの食器、花束やお酒といったところですが…。結婚30周年や40周年などの記念すべき年には、日頃の感謝の意味を込めてダイヤモンドジュエリーなど特別な品をプレゼントしてみては?
というのも、若い頃や結婚前までは色々なジュエリーを見につけていたという人も、結婚したり子供が誕生したことをきっかけに、おしゃれにすっかりうとくなってしまった…というケースは少なくないからです。本当はおしゃれするのは好きだけれど、まず自分よりも子供や家庭のことを優先したいと、全くアクセサリーを身に着けなくなる人もいます。そんな風に自分のことは二の次にし、子供や家庭のためにがんばってきた両親へのご褒美に、輝きと誇りに満ちたダイヤモンドはぴったりではないでしょうか。
例えば父親にはダイヤモンドをあしらったカフリンクスやタイホルダーなど、母親であればダイヤモンドのネックレスなどがいいかもしれません。ダイヤモンドネックレスはあえて若々しいデザインを選んでみましょう。ファッションもそうですが、ある程度年齢を重ねると、自分の年代に見合ったアイテムでのスタイリングは老けて見られがちになってしまいます。服の色も「ちょっと派手かな? 若すぎるかな?」と思うくらいが若々しく見られるコツ。若々しいアイテムのジュエリーや服を身に着けるとおのずとメイクも変わってきて、女性であればイキイキとした自分を取り戻すことができるはずです。
両親の結婚記念日に贈るプレゼントの予算としては10,000~50,000円といった金額が相場のようです。しかし、社会人でも既婚者なのか独身なのかによって使える金額が変わってくるのも事実。値段にこだわりすぎず「今まで育ててくれてありがとう。これからもよろしく」という気持ちを込めながら両親の結婚記念日にプレゼントをすると喜んでくれるでしょう。次に両親の結婚記念日でよく選ばれているプレゼントを紹介します。
よく選ばれているプレゼントですが、調べたところ「花」「お酒」「寝具」「旅行」といったプレゼントが多く選ばれていました。特別な記念日ではない場合は、よく選ばれているプレゼントを贈るのが無難ではないでしょうか。しかし、結婚から30年目や50年目などの結婚記念日というのは特別な日。両親が結婚してくれたおかげで貴方は存在しているのです。そこでちょっと奮発してプレゼントすることで両親の結婚記念日はもっとハッピーな日になるかもしれません。
結婚記念日とは、その名の通り「結婚した日」のことを言います。通常は夫婦水入らずで祝う方が多い結婚記念日ですが、銀婚式(25年目)レベルになると子どもや孫といった家族全体で祝うことが多いです。銀婚式のように実は、真珠婚式(30年目)、珊瑚婚式(35年目)といった呼び名がついた記念日があるのをご存知でしょうか。特別な結婚記念日について覚えておき、それにあわせて両親を盛大にお祝いしてあげれば喜んでもらえること間違いなしですね。
結婚記念日と言っても「銀婚式(25年目)」や「金婚式(50年目)」は有名ですが、他にも多くの種類があることを知っている人は少ないでしょう。「紙婚式(1年目)」は、1年目の夫婦はまだ真っ白な白紙のようなもの。これからの将来設計を考えて白紙に書くことで幸せな生活を願うという意味から「紙婚式」と呼ばれています。「木婚式(5年目)」は、結婚5年目になると新婚生活も落ち着き安定してきます。2人の関係が一本の大木のようになることから木に例えて「木婚式」と呼ばれているそうです。「錫・アルミニウム婚式(10年目)」は、錫のように美しく、共に歩んできた10年という歳月に感謝を込めて祝う意味から錫婚式やアルミニウム婚式とも呼ばれています。「水晶婚式(15年目)」は、水晶のように透明感のある信頼関係という意味が込められてるとのこと。「磁器婚式(20年目)」で使われている磁器は年代と共に価値が増すと言われています。長い年月を過ごした2人だからこその価値を祝っているのでしょう。
このように結婚記念日といってもその歳月によって、さまざまな意味があるのです。やわらかく頼りないものから固くしっかりしたものへ変化しているのが分かります。2人の結婚記念日にプレゼントを贈ることで、これからも素敵な思い出を作ってもらいたいですね。
そもそも結婚記念日ってどうして祝うの?と思っている方も多いのではないでしょうか。結婚してから毎年の結婚記念日を祝う風習は19世紀頃のイギリス(ヨーロッパ)から伝わったと言われています。イギリスでは当初、結婚5・15・25・50・60年目と5回しかお祝いがなかったとのこと。やがて、アメリカに伝わり15年目までは毎年祝い、15年目以降は5年単位で祝うという現在の形になった由来があります。実際に調べてみても日本人にとって馴染みの薄い9年目の「鉛婚式」や4年目の「書籍婚式」といった英語表記を翻訳した名称が多いようです。日本では明治天皇が銀婚式(25年目)をしたことがキッカケで他の結婚記念日よりも広く認知されています。こうして節目ごとの結婚記念日を祝うことで結婚当時を思い出し、「これからも夫婦の絆を大切にしていこう」と気持ちを新たにする素晴らしい日もあるのです。そう考えると結婚記念日はとても重要なのが分かりますね。
25年目の結婚記念日を銀婚式、50年目を金婚式というように、60年目の結婚記念日を「ダイヤモンド婚式」と呼びます。世界で一番硬いとされる鉱物のダイヤモンド。夫婦間の絆の強さを象徴した60年目という結婚記念日にピッタリの宝石です。ダイヤモンドには「金運に恵まれ、愛に満ちた家庭を築ける」といった意味合いがあります。幸福感と高級感が入り混じる結婚記念日には最適だと言えるでしょう。
日本を始めとした先進国では晩婚化が進んでいます。2020年には平均初婚年齢は男性が32.3歳、女性が30.7歳まで上がると専門家の間では予測されているのです。ちなみに、日本の平均寿命(2016年)からも見てみましょう。男性が80.79歳、女性が87.05歳です。そんな晩婚化が進む現代社会と平均寿命において見ても結婚生活60年目というのがどれほど貴重な日であるかがうかがえますね。
ダイヤモンド婚式に贈るプレゼントとしてふさわしいのはもちろん「ダイヤモンド」です。銀婚式には銀の製品や金婚式には金の製品と、その記念日の呼び名に合わせて贈り物を用意するのが定番。同じようにダイヤモンド婚式の贈り物は指輪・ネックレス・ブローチといったダイヤモンドを装飾したアクセサリーが一般的でしょう。女性は綺麗なジュエリーを贈られると嬉しいもの。さらに、男性にはワンポイントでオシャレになれるネクタイピンなどが人気のプレゼントです。
もちろんプレゼントは絶対にダイヤモンドと決まっている訳ではありません。お酒好きな人には上質なワイン、書くのが得意な方には高級万年筆、お花が好きな方にはフラワーギフトなども良いですね。しかし、普通の結婚記念日とは一味も二味も違ったダイヤモンド婚式。ダイヤモンドは高価な代物ですし、価格もそれなりにします。だからこそ60年という長い歳月を歩んできた2人にピッタリなのです。仲が良かった日があれば喧嘩した日もあるでしょう。それでも毎日一緒に積み重ねた60年はダイヤモンドを贈る日に相応しい特別な日だと言えます。
両親の記念日を祝いながら親孝行もできるという素敵な結婚記念日にしてみてはいかがでしょうか。60年という長い歳月の重みがダイヤモンドと2人のこれからの人生をより輝かせることでしょう。そこで、両親へ贈りたいおすすめのダイヤモンドジュエリーブランドをまとめてみました。両親にプレゼントを贈る際の参考にしてください。
ペンダントGP-10584U(ミキモト)
引用元:MIKIMOTO(ミキモト)公式サイト(http://www.mikimoto.com/jp/g/gGP-10584U/)
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