ダイヤモンド選びで失敗しないためのHow toサイト
コロナウィルス感染症や、昨今のウクライナ情勢に伴う物流コストの高騰・物価上昇により、各ブランドの指輪の価格が改定されていることが考えられます。最新の情報については公式HPを確認ください。(2022年4月)
ここでは、スイスで創業したピアジェの歴史や代表的なリングについて紹介しています。口コミ評判や店舗情報もまとめているので、ピアジェが気になる方はぜひご覧ください。
目次
140年以上の歴史があるピアジェは、世界的に圧倒的な存在を放つ高級時計のブランドでもあります。長年に渡り培ってきた技術力と創造性は、ジュエリーにも注がれているのです。カラー、カット、カラット、クオリティの「4C」において最高級のダイヤモンドを厳選しています。アトリエでは、1年で3万カラットにおよぶダイヤモンドを取り扱っているのも特徴。細かな規定に基づいて管理されており、リング中央に配置されるダイヤモンドには鑑定書が発行されます。
ピアジェの宝石鑑定士は、色、質量、純度に関して最高級の基準を満たすジュエル選びを行なうために、世界中のありとあらゆる場所へと奔走。ダイヤモンドをはじめ、ルビー、エメラルド、サファイアを厳選して入手しています。
自社内で一貫して製造を行なうことで、型にとらわれない自由な発想力を限りなく発揮。そのおかげで、デザイナーが提案したデザインに限りなく近いリングを作り出すことができるのです。高度な技術力で、クオリティの高いリングを実現しているハイジュエラ―だと言えるでしょう。
店の出発点は、創業者であるジョルジュ・エドワール・ピアジェがスイスの村に構えた時計工房です。創業以降ピアジェは精巧な時計作りに打ち込み、店には数多くの注文が持ち込まれるように。ピアジェの名声は村を超えてスイス全土に広がりました。
この年、店舗名の商標登録を行った後にピアジェブランドが誕生。同時にブランド名の入った時計を製作するようになります。
1960年代に金細工を手がけていたジュネーブの工房をいくつか買収。ハードストーンで作られた文字盤の時計を世界で初めて発表しただけでなく、高級ジュエリーウォッチのシンボルになった「カフウォッチ」を発表したのもこの頃です。「時計界のジュエラー」という称号を得たピアジェは、ここからジュエリーの世界にも広がりを見せるようになりました。
時計製造とジュエリー製作を1つにまとめ、新しい工場を設立しました。この工場で現在もピアジェ作品の研究・開発・製作を行っています。
ダイヤモンドを宝石として最も高く評価しているピアジェ。工房では、カラー・カラット・クオリティのすべてが最高級のダイヤを厳選し、毎年3万カラットに及ぶダイヤを使用しています。すべてのダイヤは、社内の細かな規定に基づいて厳しく管理。0.20カラット以上のダイヤにGIA(米国宝石学会)が発行する鑑定書がついているのは、ピアジェの扱うダイヤがGIAの定める4つの基準をしっかり満たしていることを証明するものです。
ピアジェのブランドアイコンとも言える「PIAGET ROSE」コレクション。ダイヤモンドの美しさを引き立てるように、バラのつぼみをイメージしてデザインされています。本物と間違うほどに作りこまれた花びらが特徴です。中央にはダイヤモンドがあしらわれており、まるで朝露をうけて輝いている雰囲気を醸し出しています。
価格:453,600円~
ブリリアントカットのダイヤモンド7個が規則的にセットされた18Kホワイトゴールドリング。重なり合う2つのリングは愛し合う二人を表しています。表面のリングにそっと手を触れると360℃回転するしくみになっていて、リングの動きに合わせて回転するダイヤモンドが眩い光を放ちます。情熱的な二人の愛を表現する魅惑のリングです。
価格:302,400円~
2015年に発売されたピアジェの新作エンゲージリングである「ピアジェ セレブレーション」。ピアジェの指輪職人は、ダイヤが2人の将来をあたたかく照らしてくれるように思いを込めたそうです。プラチナで作られたアームには100以上のパヴェダイヤが敷きつめられ、キラキラとした輝きを放っています。
価格:要問合せ
愛し合う2人を祝福するエンゲージリング「ピアジェ パッション」は、センターストーンが宙に浮いて見えるようにセット。センターダイヤの周りをぐるりと取り囲んだパヴェダイヤが、中央に光を取り込んでキラキラとした輝きをはなちます。
価格:要問合せ
「ライムライト」は、21個のブリリアントカットダイヤモンドとプラチナで作られたマリッジリング。アームの半分へ1列に配置されたダイヤには、途切れない2人の永遠の愛が表現されています。細身のアームで重ねづけもしやすい人気のリングです。
価格:259,200円~
ピアジェは多種多様なカスタマーサービスを提供してくれます。大切なジュエリーを末永く愛用できるよう、3~5年周期での定期点検を推奨。石の輝きや石留めの状態などを1つ1つ丁寧に確認してくれます。
カスタマーサービスは宝石職人や宝石学者、はめ込み細工師、研磨職人といった専門スキルを持つスタッフが対応してくれるのが大きな魅力です。カスタマーサービスには以下のようなものがあります。
指に合わなくなった指輪のサイズを直してくれるサービスです。すべて職人による手作業で行われ、最後は厳正なクオリティ検査までしてくれます。
2人の新しい記念日や人生の節目を彫刻し、形ある思い出に残すことができるサービスです。指輪への愛着がより強まりますね。
ベテランの研磨職人による研磨で、色がくすんできてしまったダイヤモンドも、新品と見間違るほどの輝きを取り戻すことができます。宝石の研磨は高い技術力が求められる作業です。豊かな経験と高い技術を持った職人が在籍する、ピアジェならではのカスタマーサービスといえます。
研磨から石の留め直しまで、すべて手作業で慎重に行われるそう。大切なジュエリーをずっと使い続けるためのサービスが充実していることが、ピアジェの強みです。
「「2人は永遠に離れない」という言葉に惹かれて、購入を決めました。女性用のリングには、7つのダイヤがあしらわれており、幸福を意味するそうです。スイスの老舗ブランドのピアジェが一貫して製造工程を行なっているのも魅力。伝統を守りながら技術を受け継いでいる職人さんが手間をかけて作っているところもステキです。」
「日常的に使うために、宝石がアームを全周しているデザインのフルエタニティを選びました。デザインもそうですが、なんといってもダイヤモンドの輝きがすばらしいです。さすが、ピアジェという感じ。他にも気に入ったデザインがあるので、記念日に追加購入を企んでいます。」
「結婚指輪は、絶対にピアジェで買うと決めていました。そのなかでも「自由だけど決して離れない2人」という言葉の付いた指輪を選択。最終的にシンプルなデザインのプラチナリングにしましたが、色々なデザインがあるので、なかなか決められませんでした。スタッフの対応もすばらしく、さすがプロ!という安心感がありましたよ。」
「リングが細いため、仕事中に着けていても邪魔になりません。それが選んだ理由の一つでもあります。細いからと言って存在感が薄いというわけではなく、ダイヤの数が多く、光の反射でキラキラと輝いて存在感あり。重ね着けできるデザインとなっているので、飽きずにつけ続けられるのが魅力です。」
「シンプルなデザインコンセプトに興味をそそられて、購入を決めました。所有を意味するポセションという名前のリングを購入。お互いを所有するという情熱的な思いが込められているそうです。カルティエの姉妹ブランドということもあって、信用度が高いですね。」
品質?ブランド力?あなたにとっておすすめのダイヤモンドの選び方はこちら>>>
ダイヤモンド品質に
価値を求めるなら
エクセルコダイヤモンド
ブリリアントカットを発明したトルコウスキー一族が創設したダイヤモンドブランド。トリプルエクセレントのダイヤモンドしか扱わず、4C鑑定が最高レベルの石のみを販売しています。石の買い付けから研磨まで行う希少なブランド。
ブランドに価値を求めるなら
ティファニー
アメリカ発祥のティファニーは、世界で最も有名なジュエリーブランドのひとつ。箱や装飾品に用いられる「ティファニーブルー」は余りにも有名で、オードリー・ヘップバーンの映画とともに、女性たちの永遠の憧れです。
ファッション性なら
俄 NIWAKA
ダイヤモンドのデザインに日本の和モダンを取り入れ、ファッション性とオリジナリティに優れたブランド。本店がある関西方面を中心として日本国内にショップがたくさんあるので、見物や相談に行きやすいのもメリットです。