ダイヤモンド選びで失敗しないためのHow toサイト
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ダイヤモンドの輝きを楽しむために知っておきたい、ダイヤの性質やお手入れ方法を紹介していきます。ダイヤモンドのきらめきを長く楽しみたいという人は必見ですよ。
ダイヤモンドの性質や特徴を知っておくことで、長くダイヤモンドの輝きやきらめきを楽しむことができます。
ダイヤモンドは、ひっかき傷などの傷はつきにくい硬い宝石であると同時に、劈開性(へきかいせい)と呼ばれる性質を持っています。そのため、ある一定方向の衝撃を加えると割れたり、欠けてしまったりすることもあるのです。そのようなことにならないように、ダイヤモンドの取り扱いには十分注意しましょう。
ダイヤモンドは親油性という脂肪や油になじみやすいという性質を持っています。人間の持つ皮脂や日常生活を送る時に手に付いた油などで、ダイヤの輝きが曇ってしまうことも。定期的なクリーニングを行うことが、ダイヤモンドの輝きを長く楽しむ秘訣といえます。
ダイヤモンドは宝石の中でも耐熱性、耐酸性、対アルカリ性が優れているという特徴を持っています。特に熱に強いという点では、ダイヤに熱を加えて変化が起こるのは600度からで、およそ800度で炭化がはじまります。しかし、日常生活を送るうえでこのような高温にはならないので、あまり気にせずに身につけられる宝石だといえるでしょう。
自分でできるダイヤモンドの簡単なお手入れ方法を紹介。ここではダイヤモンドがセッティングされた指輪を例にしています。
用意するもの
・タオル
・できるだけ柔らかな毛の歯ブラシ
・中性洗剤
・容器
・ぬるま湯
1. 中性洗剤とぬるま湯で洗浄液を作ります
汚れがひどい場合には、指輪を洗浄液に入れてしばらくつけておくと汚れが落ちやすくなります。
洗剤は液体の洗剤を使用しましょう。固形の石けんを使うと石けんカスがダイヤモンドについてしまう場合があります。
2. 用意した歯ブラシで優しく洗う
できるだけ柔らかい毛の歯ブラシで、ダイヤを優しく洗っていきます。注意したいのはダイヤモンドが金やプラチナにセッティングされている場合です。歯ブラシで強くこすってしまうと、傷が付いてしまう場合があるので注意しましょう。
3. 裏側も忘れずに洗いましょう
ダイヤモンドを最も美しく見せるために、ダイヤの裏側には採光のため、すきまが開いているのが一般的です。ホコリなどのゴミが溜まりやすい部分なので、ダイヤモンドの裏側も忘れずに洗うようにしましょう。
4. ぬるま湯でゆすぎましょう
ダイヤモンドを優しく洗った後は、ぬるま湯ですすぎます。この時に洗剤などが残っていると新たな汚れが付く原因にもなってしまうので、しっかりと洗いましょう。また、ぬるま湯を入れ替える時には一度ぬるま湯の中を確認してくださいね。まれに、メレダイヤが外れてしまう場合があるので注意してください。
5.水気をしっかりと拭き取りましょう
ダイヤモンドをすすいだ後は、タオルで優しく水気をふき取ります。ダイヤモンドの裏側や凹凸などの部分などの細かい部分もしっかりと水気を取り除きましょう。ドライヤーなどの熱風をあてて水気を飛ばすのもおすすめです。金やプラチナなどのリング素材は熱を持ちやすいため、ヤケドに注意してください。これでクリーニング完了です。
ダイヤモンドの輝きをより長い間愛用するためのケアの方法やポイントを紹介していきます。
ダイヤモンドを身につけた後には、やわらかい布で汚れを拭きとるようにしましょう。
ダイヤモンドは油になじみやすい性質を持っています。そのため、皮脂や汗などに反応して、ダイヤモンドの輝きが鈍くなってしまうのです。
特にダイヤのネックレスや指輪などは注意が必要。首や肩にかけてのデコルテ部分は、肌の皮脂や油が付きやすい部分です。指に身につける指輪は家事などで油に触れることが多いため、汚れがついてしまった時は、汚れをふき取るだけではなく、自宅での洗剤を使ったお手入れ方法もおすすめです。身につけた後のケアを徹底することで、長くダイヤの輝きを楽しめるのです。
ダイヤモンドは傷がつきにくく、美しい輝きを放つことで人気の宝石です。
しかし、長年身につけると、人の皮脂や化粧品などから、ダイヤに油汚れがついてしまい、それがダイヤモンドの劣化につながってしまうことも…。そうならないためには、日頃のお手入れが大切です。
「一日の終わりに、布でふき取る」ことや「自宅でできるダイヤモンドのクリーニング」などを行うことをおすすめします。
ダイヤモンドジュエリーを長く楽しむためのポイントを紹介していきます。
ダイヤモンドは、皮脂や汗に弱いものです。さらに香水などの女性がよく身につけるものも、ダイヤモンドについてしまうと劣化の原因になってしまいます。そうならないために、化粧を終えた後や香水を身にまとった後で身につけることをおすすめします。ダイヤモンドジュエリーを身につける時に少し意識するだけで、ダイヤモンドを長く楽しむことができるでしょう。
保管方法や場所にも気を付けることで、長い間輝きを楽しむことができます。ダイヤモンドは金やプラチナにセッティングされていることが多いので、そのことも考えて保管場所を検討することをおすすめします。
ダイヤモンドは傷が付きにくい宝石だと言われていますが、ダイヤモンド同士がこすれることで、傷がついてしまうという特徴も。ダイヤモンドのジュエリーはひとつずつ保管することをおすすめします。
ダイヤモンドジュエリーはダイヤそのものだけではなく、金やプラチナなどの金属にセッティングされていることが多いです。そのため湿度が高いところに置いてしまうと、サビなどの劣化の原因となってしまいます。セッティング部分が弱くなり、ダイヤが取れてしまうことにもつながるので、注意しましょう。
ダイヤモンドには、資産としての価値もあります。なくさないようにと分かりやすい場所に置いておくと、盗難の可能性も高まります。そうならないために、他の貴重品と同じように保管場所を決めておくのも良いかもしれませんね。
ダイヤモンドは油汚れに弱いという性質を持っているため、長くその輝きを保つためには定期的なクリーニングが大切だといえるでしょう。自宅でできる簡単なお手入れ方法やケアの方法もあるので、定期的にクリーニングを行うことがおすすめです。身につけた後に簡単なお手入れを行うだけでも輝きが違ってくるので、定期的にダイヤのお手入れをすることで、長く輝きを楽しむことができますよ。
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