ダイヤモンド選びで失敗しないためのHow toサイト
コロナウィルス感染症や、昨今のウクライナ情勢に伴う物流コストの高騰・物価上昇により、各ブランドの指輪の価格が改定されていることが考えられます。最新の情報については公式HPを確認ください。(2022年4月)
一般的にダイヤモンドは無色透明のものほど価値が高いといわれていますが、天然のピンクダイヤモンドは希少で産出量も少ないことから、無色のダイヤモンドよりも高価で取引されています。
無色のホワイトダイヤに比べ天然のピンクダイヤは0.1パーセントしか産出されず、採掘される場所にはアフリカの鉱山のものもありますが、年間でも数個しかない大粒のピンクダイヤモンドや良質なピンクダイヤのほとんどはオーストラリアのアーガイル鉱山でしか採掘できません。しかし2018年にはアーガイル鉱山の閉鎖が予定されており、流通量に限りがあることからも、今後、宝石としてのピンクダイヤモンドの希少性は高まり価格も高騰していくものと予想されているのです。
そんなピンクダイヤですが、なぜ石がピンク色なのかは未だ解明されておらず、神秘的な美しさや華やかさだけでなく、完全無欠の愛と呼ばれるパワーストーンとしても人気があることから婚約指輪や結婚指輪として人気があります。
ピンクダイヤモンドの人気は、なんといってもその神秘的な美しさではないでしょうか。
希少価値の高い宝石だけが持つ特別なオーラを放つピンクダイヤは、透明のダイヤモンドに比べ気品があり、齢を重ねてもなお美しさや自信とともに魅力をひきたててくれます。
また閉山が予定されているアーガイル鉱山以外に良質なピンクダイヤモンドを産出できる鉱山は見つかっていないことからダイヤモンドとしての希少価値は高まる一方で、価格も上がることが予想されています。
華やかな美しさで人気のあるピンクダイヤモンドですが、通常のダイヤモンドと比較しても、その希少価値から通常のダイヤモンドの相場の10倍以上とさえ言われています。
59.60カラットのピンク・スターと呼ばれる縦2.69センチ、横2.06センチ、重さ11.92グラムのピンクダイヤモンドは、ひとつの宝石としては史上最高額の約83億円で落札されたこともあるそうです。
2018年には、ピンクダイヤモンドの約90パーセントを採掘しているオーストラリアのアーガイル鉱山が閉山を決定しており、今後ピンクダイヤモンドの価格が上がってしまう可能性は大きいと思われます。
婚約指輪や結婚指輪として選ばれることの多いピンクダイヤモンドですが、実は一般的に知られているダイヤモンドの宝石言葉のほかに「愛」をテーマとした言葉が多いことも高い人気のひとつ。
「完全無欠の愛」は結婚するふたりにとってぴったりな意味合いですよね。また、ダイヤモンド全体の0.1パーセントでしか発見されることのない奇跡のピンクダイヤモンドは「ふたりが出逢えたことの奇跡」としてより一層の絆を強くしてくれます。
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